結局、学歴って必要なの?~無いと困るかもしれない『便利なもの』~
結局、間が空きましたね。
目指せ毎日更新と言うことで。
前回の記事で『お金がない』って本当にそうなの?っていう話と
それを他人のせいにしてはいけないと言った話を書きましたが
その時にちらっと学歴の話が出たので今回はその話。
タイトルにも書きましたが
結局学歴ってどうなの?って話です。
個人的に思うのは学歴っていうのは
『あれば便利なもの』という認識です。
別にわざわざ言うことでもないのでしょうが
学歴がいいからと言って仕事ができるということはイコールではなく
人間として素晴らしいということかとなればまた別な話なのは言わずもながら。
だからといって無ければ無いで色々困る場面のある
まあ改めて考える 不思議なものかもしれません。
私が思う『あれば便利』というのは選択肢の幅が広がるという意味です。
何をどう綺麗に言っても所詮は学歴社会です。
仕事の効率性やその人の人間性などといった 中々一概に判断しづらいものより
良い『物差し』となります。
この『物差し』はなんだかんだ便利なんですよね。 非常にわかりやすいんです。
学歴がなければそもそも門前払いを食らい
相手にすらされないことなどザラにあります。
たまに
「あいつは学歴だけだから~」
「 学歴があるからなんだ」
「 高学歴だからと偉そうにしやがって~」 などと
僻みを言う人もいますがそれはお門違いな話で。
私は 順番が逆なだけだと思うのです。
私自身の学歴は正直大したことはありません。
一応高校は出ていますが最終学歴は専門学校中退です。
数少ない友人の中には立派に大学を卒業し社会人となっている人もいます。
今でこそ私は経営者をしていますがフリーターをしていた期間も結構長く、そのようにふらふらしている間に友人達はバリバリ働いていました。
私が会社勤めを始めてからも彼ら大卒の人間と違い
収入の面ではどうしても一歩劣るという現実がありました。
ですが周囲を 妬んだり僻んだりすることはありませんでした。
私はお世辞にも学生時代、優秀な学生だったとは言えません。向き不向きもあったのかもしれませんが勉強はからきしダメで
試験の順位などもちろん下から数えた方が圧倒的に早い。そんな学生でした。
だからといってじゃあ私が勉強で努力をしていたかというとそんなことはなく
毎日好き勝手に遊んで暮らしていました。
私がそんな学生生活を送っている間
おそらく友人達は努力していたのでしょう。
その結果大学に入学し無事卒業をして、学歴を手に入れ社会人となりました。
私は先に楽をして後に苦労を
友人達は 先に苦労をして後で少し楽になっただけです。
前回の記事でも似たような話をしましたが
この学歴の面でも他人や環境の責任にするのはおかしな話なのです。
もちろん様々な事情があるかもしれません。
だからといって他に責任転嫁するのはおかしな話なのです。
本人自身の責任でもないのであれば
きっと誰の責任でもありません。
長々と色々と書きましたが結局何が言いたいかと言うと
もしこの記事を読んでいる方で学生の方がいたら
私はこう言いたい。
『 必死に勉強しなさい』と
「大人はみんなそう言うんだよなぁ」と思うかもしれません。
現に私もそう思ってましたから。
ですが実際大人になってみて、こういうしかないんですよねぇ。
大人たちが口々にそういうってことは結局そういうことなんです。
最後にまとめると
学歴というのは『あれば便利なもの』です。
無くても困らないかもしれない
でも無くて困るかもしれないしあればよかったと後悔するかもしれない。
後悔のないよう最大限努力して勉強した方がいい。
大人の私が言えるのはそれだけです。
ちなみに私はありがたいことに後悔はしていません。 今でも十分幸せです。
相変わらずまとまってないように思いますが
今回はそんなお話。
それではまた次回があれば。
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