今をしっかり生きる ～後悔のない人生を送る為に～

みなさんは毎日をどのように過ごしていますか？

「いつも通りの日常だなぁ」と思いながら気持ちのどこかで退屈を感じていたり

「今日もあの上司と顔を合わせるのかぁ」と思いながら嫌な気持ちを押し殺して仕事に向かっていたり

「あのケーキ屋のケーキ評判良いから今日は仕事終わったら買って帰って家族と一緒に食べようかな」と誰かを喜ばせようと計画を立てながらワクワクしたり

みなさんは様々な気持ちを抱きながら毎日を過ごしていることだと思います。

今回は
「そんなこと当たり前だし、考えても仕方ないだろう」と
もしかしたら思われるかもしれない話。

みなさんは

『死ぬこと』について考えたことはありますか？

人間はいつか死ぬ。
そんなこと当たり前だろうと思いましたか？

では、その『いつか』は『いつ』くるのでしょうか。

そもそも、なぜいきなりこんな話なのかというと
先日、発表された今年の漢字についていろいろ考えさせられることが個人的にありまして。

2018年の今年の漢字は『災』

おそらくマイナスなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
しかも平成最後の年となる(厳密に言えば違いますが)今年１年を表す漢字が『災』とは如何なものかと。

ですが、今年はとにかく災害が多かった。

今年1年で、私は今まで以上に命の大切さというものをより感じるようになりました。

災害だけでなく
病気や事故、あまり考えたくありませんが事件に巻き込まれたり

それによって
家族が、友人が、仕事関係者が、
一緒の地域で共に住む人が
自分に関わっている人がある日突然いなくなってしまう。

もしかしたらそれは明日かもしれない。

災害、病気、事故、事件
それらは事前に知らせてくれるわけではありません。
本当に、ある日突然やってきます。

私は以前、とても重たい病気にかかっていました。

幼少期の頃でしたのでほとんど記憶はありません。もしかしたら自分の中で思い出さないように知らぬ内に制御がかかってるのかもしれませんが
何度も生死の境をさ迷い、家族はおそらく大変だったでしょう。

なので元々、人一倍命というものに敏感になっているのかもしれません。

私は日頃、

『目の前のことを精一杯頑張って、しっかり今を生きよう』

そう思いながら生きています。

仕事も
家族や友人との時間も

思いっきり、悔いを残さないよう全力で生きる。

今、そのときを大切にしようと。

明るい話でもないですし、なんでこんな話なんだ、という気もしますが

なんとなくです。深い意味は無かったりしますが。

今回はこんなお話。

それではまた次回があれば

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