1つの知識に縛られるな?! ~せっかくの莫大な情報を活かすには?!~
ここ最近の記事では『習慣』について個人的に大事だと思うことを書いてきましたが
無理に我慢しなくても良い?! ~過剰な強制はやめよう~
https://shinovu.hateblo.jp/entry/2020/01/26/220000
高過ぎるハードルを定めてないか?! ~適度な目的と立ち位置の~
https://shinovu.hateblo.jp/entry/2020/01/28/220000
前回の記事で少し触れた新たな『習慣』を見つけ出す為の知識、それの選別についての話を今回しようかなと。
普段から何気なくやっている『習慣』というのは特に意識することなく当たり前のように行っています。
『習慣』変えるためにはきっかけと知識が必要です。
例として「睡眠」の『習慣』を新しく考える流れとして
「朝起きるとどうしてもダルさが残る」
「充分な睡眠時間を確保したい」
「もう少し有効的に朝の時間を使いたい」
上記のようなものがきっかけですね。
現状から何かを変えたいと思うから知識を求めるし新たな『習慣』を模索します。
ですので日頃からしっかりとした自己分析とそこから更に良くするためにはどうするかを考えるクセをつけることも重要です。
そして知識を求めて様々な情報を探ります。
ビジネス書等の書籍であったりネット記事であったり
今ではYouTubeの動画にも割りとそういった『習慣』に対するヒントや知識をもらえるものも増えています。
昔に比べて知識の習得のハードルは格段に下がっていて手軽です。
ただ手軽な分、情報量が溢れています。
睡眠1つ取っても様々な内容の情報、データ、仮説が幅広く存在するのです。
その知識の中から如何に有益なものを選別するか
まずは情報を1つに絞らないこと。
知識を得たらすぐに行動に移してしまう人は多いですがそれでは視野が狭くなってしまいます。
1つだけでなくとりあえず一通りの情報に触れることが大切ですので気になるものは他にないか
行動する前に一度落ち着いてじっくり情報を集めましょう。
そして様々な情報に触れてから自分の現状にどの知識が有効でどのような『習慣』をつくるかを考えます。
「睡眠」についての情報としてよくあるのが
「寝る前に◯◯はやるな!」のような何かを止めることを推奨したり
「寝る前に◯◯をすれば睡眠力アップ」のような何かをやることを推奨したり
「短時間睡眠でも高いパフォーマンスを!」みたいなデータ等を用いたり検証を元にしたものを推奨したりと様々です。
その中で自分に合ったものを現状に合った『習慣』として落とし込んでいく。
正解は1つではないしそれぞれ個人個人で正解は違います。
過去の記事と合わせてまとめると
日頃から「自己分析」して「現状」から更に良くするにはどうするか「目的」を模索し
様々な情報から1つに絞ることなく幅広く情報に触れて自分の「目線」に合った無理な「強制」のない『習慣』をつくり更に日々「修正」していく。
長くなってしまいましたが私が思う『習慣』についての話でした。
次回以降に様々な知識から如何に情報を上手くピックアップするかの話を出来ればなと。
とりあえず今回はそんなお話。
それではまた次回があれば。
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