新しい扉を開こう ~嫌なことにも触れてみよう~
「アイドルばかりテレビに出て最近の歌番組は面白くないなぁ」
「YouTuberって嫌いなんだよなぁ、なんか好きになれない」
昨日のブログで好きなものをより深く知ろうと言ったのですが
【好きならとことん追求を ~貪欲になろう~】
https://shinovu.hateblo.jp/entry/2018/12/02/120000
逆にみなさんには嫌いなものはありますか?
これはあまり興味ないし好きになれないんだよなぁとか
全く好みでもないし、なんなら少し嫌悪感があるみたいなものはもしかしたら好きなものより多い人もいるでしょう。
特に人間は
好きなものより嫌いなもの
良いことより嫌なこと
嬉しかったことより悲しかったこと
自分にとってマイナスなことの方が記憶にも印象にも残ります。
今回はけっしてみなさんにオススメするわけではないのですが
私は好きなものと同じくらい嫌いなものも徹底的に調べることが多々あります。
別にM気質なわけではありませんよ。
単純に気になるのです。
先日のブログに書いた好きなことを徹底的に調べるという話は大小あれどみなさんやっている方多いですよね。
だって、好きなことですもの。もっと知りたくなるのは当然の流れです。
ただ嫌いなもの、興味ないものはけっして自分から追い求めたりしないと思います。
なのに勝手に入り込んでくる嫌いなものの情報ってありませんか?
自分から欲しているわけでもないのにあらゆるメディアから勝手に情報が入ってくる。
私はその度になんかイライラしてしまう時期がありました。
別に知りたくもないのになぁみたいな
ですが、自分で勝手にイライラするのもバカらしいと思い、あるときに考え方を大きく変えてみたのです。
どうせなら1回自分も体験してやろうと
見たり触れたりしたところで自分の好みや考えが変わったりすることもないだろうし、ものは試しだと思ったのです。
そもそも欲してもいないのに勝手に情報が入るということは
一定数それを好きな人達がいて需要があるからメディア等で取りあげられているからなのです。
つまり、もしかしたら何かしらの魅力はあるのだろうと
そう思った私は興味のなかったもの、嫌いで避けていたものにいくつか触れるようにした時期がありました。
結論から言って
嫌いなものを好きになることはありませんでした。
というより実は嫌いなものはそう思っていただけでたいして多くなく
むしろ何となく避けていただけのものばかりだった
所謂、食わず嫌いなものばかりだったということに気付いたのです。
あなたも冷静に考えるとはっきり嫌いだと断言出来るもの、理由が明確に説明出来るものは実はそんなにないのではありませんか?
私は長年、洋楽を自ら聞こうとは思いませんでした。
英語なんてたいして分かりませんし、学生時代の成績なんて散々でしたから
どうせ聴いたところで良さなんて分かるわけないと
何となく避けていたのです。
洋楽を聴き始めた私は
今では邦楽、J-POPそっちのけで洋楽にどっぷりハマっています。
たまたま最初に選択した曲がハマったのもあるのかもしれませんが
因みに最初に聴いたのは
Marilyn Mansonの『mOBSCENE』
あらためて考えると最初に選択するには少々コアだったかもしれませんが、、、
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今では移動の車内、自宅で常に流しっぱなしにしているほどハマっています。
このことをきっかけに様々な洋楽アーティストの楽曲を聴き漁るようになりました。
今回のまとめとして
全てがそうではないと思いますが
嫌いだと思っていたことは実は避けているだけで
触れてみると実は自分にとってハマるものがまだまだ世の中溢れているのではないかということです。
洋楽はその中の1つであって私は今では夢中になっているものが他にもいくつかあります。
みなさんも今まで興味の無かったものに少しでも触れてみたら意外とハマってしまうものがあるかもしれませんよ。
冒頭にも言いましたが別にオススメするわけではありませんし、無理にやってみる必要は全くありませんがね。
今回はそんなお話です。
それではまた次回があれば