いつまでアナログ人間に歩調を合わせるの? ~新聞って必要?~
「最近、全然書店に行ってないなぁ」
って何気なく思ったわけですよ
世間ではまだまだ若いといわれるであろう私ですが、そんな私でも時代の変化のスピードに驚くことが多々あります。
私はそこまで読書家というわけではありません。
漫画、ビジネス書、啓発本、等々、、
それなりに幅広くは読むので全く読まない方から言わせれば読む方ではあると思いますが
電子書籍の登場により
読書家の方々にはかなり便利な世の中になってしまったのではないでしょうか
本が増えに増え、置き場に困ることは無いし、外出先で読みたいときにわざわざ持ち出す必要もなく
スマホ、タブレットが1台あればいつでもどこでも好きな数の本を楽しめるわけです。
「外出先でまで本読む必要なんてあるの?」
と思う方もいるかもしれませんが
意外と外出先での用件と用件の間の空く時間、所謂『スキマ時間』が多いことに現代人の方々はすでに気付いているでしょう
スキマ時間に
スマホでソーシャルゲームを楽しんでいる方もいれば、電子書籍に夢中になっている方もいるということです。
昔のように暇を持てあましている時間は極端に少なくなってきているはずです。
同時に世の中のありとあらゆるものはスピードを要求されるようになったとも思います。
スマホを片手にいつでもどこでも誰とでも繋がることが出来、疑問な事柄を検索して瞬時に解決出来る。
スピード化する社会に追いつけず廃れていき存在を消した事業、サービス、コンテンツも数多い
しかし、今もなお健在するものも多々あります。
私は個人的に『新聞』ほど不要なものはないと感じています。
まず情報のスピード性で言えば他のコンテンツと比べるまでもなく遅い
あの薄い紙面に載る情報量も圧倒的に少ない
スポーツ紙や経済、地方の情報等は
そういった専門サイトを見れば莫大な内容が手に入るしメルマガ等のコンテンツによって更新された情報を瞬時に確認しチェック出来る
月額500円の専門サイトのコンテンツサービスと
1日1部140円の限りある情報
新聞だけの話ではありません。
郵便だって世界中の誰とでも瞬時にメッセージを送れる時代に手紙を送る必要性を個人的には感じませんし
「古きよき文化には良さもあるし、それが良いという人もいる」
「そういったコンテンツを次々に無くしていくとそこで働いていた人達の職場が無くなる」
そういった声もありますが
今まで廃れていったものは全て誰かが最後まで愛していた古き良きコンテンツだし、古いものが無くなると同時に新しいものが誕生していくわけだからそこに新たな働き口を作れば良い。
どの業界も人員不足を叫んでいるこの世の中で路頭に迷うこともないでしょう。
別に新聞や郵便が憎くて無くしたいと思っているわけではないんです。
古きものに固執した声がある以上、技術がどんどん進歩しても新たなテクノロジーを使った新未来はなかなか作りだせない
個人的にそう思うだけなのです。
それではまた次回があれば