のんびり経営

田舎者の経営者が普段思ったことをダラダラと語ったりしてみたブログです。普段の生活で思う疑問、不思議、仕事について思うこと、等々を勝手な主観で書きなぐっています。お暇があればぜひ。 ◎主なテーマ:経営/仕事術/日常の疑問/

『キング誕生』 ~とにかく読んでみてほしい~

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(またしても下書きの段階で公開されていたみたいです。申し訳ない。)

さて、私の中で恒例となりつつある
私の読んだ書籍を感想とともに紹介する回。

今回はこちら

以前のブログでも書きましたが
私が本をほとんど読まなかった頃に唯一読んでいたのが
池袋ウエストゲートパーク(IWGP)』シリーズで、この作品は外伝的作品になります。

最近、ビジネス書ばかり読んでいたので何か純粋に楽しめるものはないかなと
(ビジネス書も楽しいんですがね)
近所の図書館の文庫コーナーを見ていたら発見し、懐かしくなり思わず手に取りました。
(石田衣良先生、新作お待ちしています。)

書籍の感想記事としてどうなの?って思うかもしれませんが
今回の記事では内容についてはほとんど触れる気はありません。

大まかな話の流れとしては
シリーズ作品の主人公マコトと
親友である池袋のギャングチーム『Gボーイズ』のリーダー、タカシの過去の話で
なぜ、タカシはキングになったのかが描かれています。

IWGPシリーズといえばこの小説シリーズを原作としたテレビドラマが有名で見たことある方も多いと思いますが

池袋ウエストゲートパーク DVD-BOX

池袋ウエストゲートパーク DVD-BOX

ドラマの中で
窪塚洋介演じるタカシは派手でブッ飛んでいて良い意味でイカれたキャラクターですが
原作のタカシは冗談すらなかなか言わない非常にクールでその冷たさの中に危険なものを秘めている完全二枚目キャラで
この作品の中のタカシはどちらかといえば真面目で静かでおとなしい、主人公マコトの後ろに隠れてついていくようなキャラで描かれています。

ドラマは見たことあるけど原作は読んだことない、原作があったんだぁという人
あまり本は読まないけど何か面白い小説とかないのかなと思っている人はぜひ読んでみてほしい。

この作品をというより、このIWGPシリーズの作品はまんべんなく全てオススメです。

池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)

池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)

古い作品から読まなくても
どこから読んでも充分楽しめる構成となっているシリーズ作品ですので

興味のある方はぜひ一冊
手に取ってみてください。

短めですが
今回はそんなお話。


それではまた次回があれば

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