本は読むべき? ~試しに無料から始めよう~
「漫画は読むけど活字ばっかりの本はちょっと、、、」
「自己啓発の本ってどこか胡散臭いというか信用出来ないというか、、、」
みなさんは本にどんな印象をもっていますか?
もちろん、ここでいう本は漫画本ではなくビジネス書や自己啓発本、小説等のことです。
近年、普段全く本を読まなかったという方が本を読む機会、手に取るは以前より増えてきていると思います。
ベストセラーの作品はニュースやワイドショーで取り上げられるので読んだことないけどタイトルは知ってるよって作品も多いはずです。
- 作者: J. K.ローリング
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- 作者: 又吉直樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)
- 作者: 岩崎夏海
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それでもなかなか普段の生活で本を読まない方はたくさんいます。
むしろそういう方がまだまだ多数派でしょう。
私自身も10代の頃は本を読むことは全くありませんでした。
学生時代は読書感想文の本を読んだことがあるくらいでしょうか。なぜかその本の中で一冊だけは覚えていますが
- 作者: 野沢尚
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あとはドラマの影響ではありましたが石田衣良先生の作品は読んでいました
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そんな私ですが、今では様々な本に興味を持ち、実際それなりの量は読むようになりました。読む習慣のある人から言わせればたいした量ではありませんがね
人間、何かを始めようとするとき
特に普段やることのない新しいことをするときには無駄にいろいろなことを考えてしまうものです。
時間がない、お金がない、知識がない
敷居が高いとかいうこともありますが、それらはたいした問題ではないと思うのですよ。仮にせっかく興味が湧いても理由をつけて結局何もしないのは損だと思います。
本に関していえば変な偏見もあるのではないかと
「なんか暗いイメージがある」とか
本は我々に様々な知識を与えてくれます。先人達の経験値を吸収することが出来るのです。
私は別に「絶対に本は読むべきだ」とか「社会人なんだから日頃ビジネス書くらい読んでおけ」とか言うつもりはありません。それこそ個人的な価値観の押し付けですから
そうではなく、今後もしあなたがせっかく本を読もうと思ったときには手軽に手に取って欲しいと言いたいのです。
仮にあなたが出先で気になる本に出会ったとします。
そのとき今まで
「読む暇もないしなぁ」
「どうせ最後まで読まないだろうなぁ」と思っていたのだとしたら余計なことは考えずに手に取ってページをめくってみてください。
読むのは『はじめに』のように書かれているまえがき部分ではなく、目次を最初に読むことをオススメします。
目次はその本に書かれている内容を
的確に、コンパクトに、キャッチーに教えてくれます。
その目次の小タイトルの中に自分の気になるものがあったらそのページの冒頭、小タイトル毎に短い内容にまとめられているならその箇所全てを読むと良いです。
ぶっちゃけた話、目次の中に自分が気になる見出しや小タイトルが無ければ
その本は読まなくても良いかもしれません。
読んだ箇所の他にもっと読んでみたいと思ったならそれから本格的に読み進めていけば良いと思います。
『本は読むべき?』ってタイトルで始めた今回ですが
結論、どっちでも良いんですよ
ただ読みたいと思ったらとりあえず興味のある何かで良いから読んで欲しいとは思います。
先述した通り、本は我々に様々な知識を、知恵を、楽しみをくれます。
読むことに良いもダメも、ましてや無駄になることもきっと無いと思うので
まぁ、本に限ったことでもないですが
やりたいと思ったことはいろいろ理由をつけず、言い訳を探さず
純粋に自分の好きに挑戦してみたら良いんじゃないか
そんなお話ですよ
それではまた次回があれば