フリーターって最強なんじゃない?! ~好きなことを見つける準備期間~
「いい年して定職にもつかないなんて」
「いつまでフラフラしているつもりだ」
私は現在経営者ですがそれ以前は普通に会社勤めをしていました。
そしてそれよりも前はフリーターとして過ごしていて 期間としてはかなり長いものでした。
上記の言葉はそんな私に当時家族や友人周囲の方々が 口うるさく言っていた言葉です。
今の時代と違い、昔はやはり正社員雇用こそが重要だと考えられていて
私もそう思っていました。
そんな考え方は現在でも、少なからず持っている方が まだ一部いらっしゃると思います。個人個人の発信力が強い現在の時代でも。
当時の私は別に会社勤めをしたくないと思っていたわけでもなく、就職活動をしたくないと思っていたわけでもない。
ではなぜ就職をしなかったのか?
強いて理由をあげるのであれば
『やりたいことが見つかっていなかった』
といった感じでしょうか
あの時の自分を思い返してみればそんな偉そうなことを言えるような人間ではなかったのですが
それでもそれ以外の理由が現在でも思い浮かびません。
学校を出て就職をしてその会社で定年まで働く
そんな昔ながらの終身雇用の形なんて
今では全く現実的ではありませんが
ただ何の目的もなくフリーターとして生活をしていくことは現在でもあまり良いことではないと個人的には思います。
別にフリーターが悪い、社員が偉い、という話ではありません。
ただ 日々を無意味に過ごしていては駄目だということです。
無理やり生きていく意味や将来に対して夢を持てという話でもありません。
どんな小さいことでもいい
何でもいいので
様々なことにアンテナを張り、視野を広げて
いずれ来るかもしれない チャンスを逃さないよう
努力を続けていくことが大切だとは思います。
偉そうに言うけれども
じゃあ一体、何をすればいいんだよ?
と思うかもしれませんが
正直、何でもいいんです。
投げやりな言い方に聞こえるかもしれませんが
将来のために何をやればいいか、何を考えればいいか
何に興味を持てばいいか
そんなことは人それぞれですし正解なんてありません 。
例えば今、テレビタレント顔負けの 活躍をしている YouTuber達
今から5年前10年前、彼らのような人々がこんなにも注目を集め人気を得て活躍するなど誰が想像できたでしょうか?
おそらく彼ら自身も想像出来なかったでしょう
今は個人個人が発信する場を与えられ
好きに発信できる 時代です。
何がきっかけで誰がチャンスを掴めるか
平等であるがゆえに見当のつかない時代になりました 。
個人的には今の時代は
如何にヒットするものを見つけるかではなく
どれだけ好きなことに脇目も振らず熱中できるかが重要ではないかと思います。
そしてその熱中しているものをいつまでも続けていける持続力が大事になってくるのではないかと思うのです。
もちろん正社員だろうがそれこそ経営者だろうが
チャンスは平等です。
ですがいざという時の一歩踏み出す決断はフリーターの方が有利なのではないでしょうか。
別にフリーターだからといって暇だろうと言うつもりはありませんが
何も考えずに日々生きるより
日々考え、チャンスをつかむためのアンテナを 貼り続ける努力をしていれば
いつの日か本当にチャンスを掴める日が来るかもしれませんよ
何を伝えたいのかよく分からなくなりましたが 今回はそんなお話。
それではまた次回があれば
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