『ズッコケ三人組』～童心に返ってみた～

タイトルにある通りですが
最近『ズッコケ三人組』シリーズを読んでいまして

それいけズッコケ三人組 (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)

きっかけは
何かで目にしたのか、それとも何か別の単語から連想して思い出したのか
私自身もよく分からないのですが

ある日突然
『ズッコケ三人組』というワードが頭に飛び込んできたのです。

少し昔話をしますと
私の通っていた小学校では当時1年生の最初の何日かの授業を親も参加するというシステムでして

その授業の中に図書室の利用の仕方というものがありました。

その授業では自分が読む本を親に選んでもらい、その本を読んで１週間後に感想を書くという流れだったと思います。
(さすがに遥か昔の話なので不確かな記憶ですが、、、)

もうお分かりかと思いますが
そのときに私の親が選んで私に渡してきたのが『ズッコケ三人組』
たしか『ズッコケ三人組対怪盗X』だったと思います。

ズッコケ三人組対怪盗X (ポプラ社文庫―ズッコケ文庫)

あのときなぜこの本を選んだのかは分かりませんし今更聞いてもおそらく私の親はそんなこと覚えていないでしょうが

当時私はしっかりと『ズッコケ三人組』シリーズに夢中になっていました。

と、ここまで私の昔話を書きましたが
ではどうして急に今読み始めたのか

そもそもみなさんは『ズッコケ三人組』のことをご存知でしたでしょうか？

割かし児童書の中では有名タイトルですしドラマ化や最近アニメ化したようですので知ってる方も多いかもしれません。

では、『ズッコケ中年三人組』はご存知でしょうか？

ズッコケ中年三人組

私はこの作品の存在を知って驚愕しました。あの三人組の中年期にまでシリーズがあったなんて

しかも中年では収まりきらずシリーズ最終作品ではついに熟年に

ズッコケ熟年三人組

しかも何年か前までシリーズが刊行されていたのです。

それを知ったとき
すぐに近所の図書館で借りてきて読み始めました。

というただただ私が童心に返ってみたというだけの話ですが

みなさんは幼少期等に夢中になっていたこと、ものを覚えていますか？

もし思い出せたらふとした時に今の自分で昔の自分の好きだったものに触れてみてください。

妙に懐かしさを感じたりして
どことなく不思議な気持ちになれるかもしれませんよ。

今回はそんなお話。

それではまた次回があれば。

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