南青山児童相談所建設問題について思うこと ~固執する恐怖~
今までの記事でも何度か書いた
話題の時事ネタについて個人的に思うことの回。
今回は『南青山児童相談所建設』の問題について
正直、まだまだ勉強不足で
お恥ずかしい話
ニュース等のメディアで取り上げられる内容しか一連の流れが分かりませんので本当に個人的な見解になりますが
この騒動に出てくる話題は気味が悪く
嫌悪感を抱くものばかりに感じますね。
メディアは話題性の強い部分を誇張して伝える傾向が極端だとは理解しているので
ありのまま受け取ることは大変危険なことだと認識もしていますが
今回の騒動について南青山の住人達からの意見として
「そんな施設は必要ない」
「この土地にふさわしくない」
「価値が下がる」
等々の発言が報道されています。
ニュースのコメンテーターの中にも住人全体のどれぐらいの割合でそのような意見が出ているのかと疑問に感じている等の発言もありましたが
仮に一部の住人による発言だとしても
騒動がどうこう関係なく
私は単純に気持ち悪く感じている。
言いたいことは分かりますし、主張したい気持ちも分からなくはない。
考え方として否定するつもりもありませんが
南青山という地のブランドに振り回されていて視野が狭くなっていて極端な言い分になってしまっていると感じますね。
プライドもあったりするのでしょうが
発言の中の『自分が~』という主張が強過ぎて
周りの人達にどう思われるか
発言をどう解釈されるかまで分かっていないのかなと
私は単純に今回の騒動は気味が悪く、恐怖を感じるのです。
周りの見えていない人間はこうも自分自身が見えていないものなのかと
自分の主張が正しく周りの意見を間違いだという思考になるのだと
みなさんは変に固執してしまい、周りが見えていなかったりしませんか?
今回はそんなお話。
それではまた次回があれば
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